リサイクル活動の取り組み
環境への取り組みの一環として、発泡スチロールトレーのリサイクル活動に積極的に参加しております。メーカー、スーパー、消費者が一体となることでスムーズかつ効率的なリサイクルが可能となります。
リサイクルの流れ
食品トレーとは
食品容器として使われている発泡スチロールトレーは省資源でリサイクルしやすく、環境にとてもやさしい容器です。
1.原料の石油はごくわずかです。(省資源)
発砲すりロールトレーは原料となるポリスチレンを空気でふくらませて作られています。ポリスチレンは石油から作られます。つまり、ほんの少しの石油を有効に使っているということです。
2.ゴミにしめる割合はごくわずかです。
発泡スチロールトレーは、大変かさばりますがそのほとんどが空気で出来ています。(約90%が空気)
家庭ゴミにしめる割合はたったの0.2%。紙の容器にくらべると1/3?1/4の重さです。
3.フロンガスは使っていません。
現在、発泡スチロールトレーにはフロンガスはまったく使われていません。だから環境にさまざまな 影響を及ぼすオゾン層の破壊の原因になることはありません。
4.少ないエネルギーでリサイクル!
発泡スチロールはプラスチックの中でも分別が簡単。
リサイクルに必要なエネルギーの消費が少なく、有害物質も発生しないので、環境への負担がとても少ない素材です。
食品トレーの優れた特性
SDGs推進のための取組
おぜき包装株式会社は「持続可能な開発目標(SDGs)」への取り組みを行っています。
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載され、2016年から2030年までの国際目標です。
おぜき包装のSDGsへの取り組み
おぜき包装では、以下の具体的な取り組みを通じて、SDGsの達成に向けて積極的に貢献していきます。
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持続可能な生産消費形態を確保する
業界におけるトレーtoトレー循環型リサイクル活動の一役を担うことにより販売における責任を果たしてます。また、CO2排出の少ない素材を選択し、低炭素社会形成へ貢献します。
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SDGs実施推進の体制と手段
「SDGs推進ファンド」を通して、SDGs関連団体の活動支援を行っております。
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持続可能な生産消費形態を確保する
太陽光発電パネルの設置によるクリーンエネルギー確保を実施しております。
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海洋等の環境の保全
海洋ごみ、海洋汚染に繋がりにくい素材や製品の販売により、海洋マイクロプラスチック排出削減に努めます。